小春日和とは

ラジオのオープニングトークは天気の話から入ることが多いのですが、空は晴れ渡り、お出かけしたくなるような日、その様子を形容するのに「小春日和」を使おうと思った日がありました。
が、念のためにちょっと調べてからと思って、検索したところ、とどまってよかったーと胸を撫で下ろしました。

「小春日和」とは、
秋の終わりから冬の始め頃にかけての、穏やかで暖かな気候を指す言葉をいいます。

晩秋から初冬の穏やかな気候であることから、寒くはなりましたが、まだ、晩秋ではないので「小春日和」と表現するのはちょっとはやそうです。
ちなみに「小春」は徒然草に出てくるそうで、十月(旧暦)の春のような暖かな気候を「小春」と表現しています。
旧暦の10月は、現在で言うと、おおよそ11月下旬から12月上旬ですので、暦の上からも、やはり、少し早かったということですね。
んー、言葉は、奥が深いですね(笑)


↑ クリックするとお聴きいただけます ↑
今日の出演番組
■頑張る、発達レインボー!
10:00~10:15(再放送 毎週日曜日09:30~09:45)
■さるとる情報局 提供:This is MIKI
12:45~13:00(再放送 毎週日曜日09:15~09:30)

関連記事 読み込み中...

『This is MIKI』とは、三木が大好きだ というひとたちの思いをThis is MIKIと いうファンクラブに集め、総合力で、三木の活性化 を図ろうと考えています。
ロゴである天高く人差し指を突き上げるポーズは『一番』、 すなわち『これぞ(This is)』を表すとともに、共感者 を募る『この指とまれ』を表します。

三木市の風景