賑わう 三木金物まつり 来場者16万人超 三木高生 1.17の竹灯籠制作呼びかけに協力

三木市最大のイベント「三木金物まつり」が4、5日に行われ、2日間で16万2千人の来場者で賑わった
神戸新聞NEXT(11/6)

This is MIKIからは2ブースが出店。1つは、今年、酉年にちなんで進めている「かしわの好っきゃき」プロジェクトからイベントPR隊として市内外でPRしている「三木家さるとる亭」が「かしわの好っきゃき『丼』」のブースを構えた。

また、「三木たけとり物語委員会」が、1.17震災のつどい実行委員会の一グループである「神戸・心絆」と来年1月17日のつどいで使用する竹灯籠へのメッセージ書きなどを呼びかけた。メッセージの呼びかけには、三木高校1年生の4人も参加して、声をはりあげた。

三木たけとり物語委員会では、毎年、「1.17震災のつどい」の竹灯籠を提供している。「神戸・心絆」との連携は今年の1.17の灯籠作りからはじまり、7月にはお盆に宮城県愛島地区にて行なわれる3.11の追悼行事用の竹灯籠の制作を、「道の駅みき夏の感謝祭」で緑が丘中学校生徒会と呼びかけた。

三木たけとり物語委員会では、灯籠制作をとおして、震災で亡くなられた方々への鎮魂、震災の記憶の風化を防ぐこと、また、命の大切さを振り返る機会にしたいと考えている。

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