巨人ドラ1関西国際大学翁田大勢投手大学最後のリーグ戦にリリーフ登板
17日、阪神大学野球秋季リーグ戦、第7節2回戦が南港中央野球場で行われ、関西国際大学は、神戸国際大学を相手に、5―1で勝利しました。
巨人からドラフト1位指名を受けた関西国際大・翁田(おうた)大勢投手(22)が7回からリリーフで登板。3回1安打1失点無四球4奪三振で、大学最後の試合を終えたということです。
ドラフト後、実戦初登板となった最速157キロ右腕は3回1失点も、毎回の4奪三振で力強い投球を披露しました。
「1イニングでも1失点してしまったということはマイナスだったというか、自分の課題です。結果が全ての世界に入っていくので、長く野球をやるには、ああいうところをしっかりつめていきたいなと思います」と今まで以上に結果にこだわる姿勢を示しました。
この日は4年生投手が全員登板し、翁田は7番手で試合を締めた。大学ラスト登板を終え、「普段投げないピッチャーだったり、自分たちが投げてる時に裏方というか練習のサポートをしてくれていたピッチャーが投げてたので、一緒に最後の試合リレー出来たのは良かったです」と振り返ったということです。