【Let’s go 図書館】兵庫県伝統工芸品・丹波布ワークショップ

12/20 丹波布ワークショップ(中央図書館)

図書館でも、何度か開催されている丹波布作家のイラズムス千尋さんによる、丹波布を使用したワークショップ。
関西国際大学主催で、行われるイベントです。
丹波布ってなんだ?と思って、ググってみたら、兵庫県伝統工芸品なんだということがわかりました。
丹波布とは、かつて丹波国佐治村(現在の兵庫県丹波市青垣町佐治)で織られていた布のこと。手紡ぎの絹と木綿を交織にした平織の手織り布で、明治時代末期まで織られていたとのこと。
「手紡ぎ」「手織り」「草木染め」といった昔ながらの製法で作られるのが特徴。
講師のイラズム千尋さんについては、こちらをご覧いただくと一気に興味がわくと思います。

日時 令和7年12月20日(土曜日)
 午後1時~
 午後3時~ (希望の時間を選択)
場所 中央図書館 視聴覚室
講師
 丹波布作家 イラズムス千尋さん
 兵庫県生まれ。岡山在住時にウールの糸紡ぎと染織に出会い、布作りの楽しさに目覚める。丹波市に移住後丹波布の存在を知り、かねてから興味のあった木綿をやってみたいと、丹波布伝承館にて学ぶ。丹波布伝承館講師を務めた後、自宅工房にて手で紡ぎ、草木で染めて織り上げる布にこだわり、日々制作に励む。イヌ1匹と家族4人と共に丹波市春日町に在住する。
(サポート:関西国際大学経営学部サービスラーニング受講生)

内容
 丹波布の歴史~丹波布ができるまで~(映像とお話)
 丹波布を使用したワークショップ(※有料)
​ 下記のいずれかを選択(すべて参加も可)
 コースター作り(1,000円)
 くるみボタン作り(500円)
 リボンのヘアゴム作り(800円)
 ミニポーチ作り(2,000円) 
  ※しおりやキーホルダーなどを作る申込不要の無料体験メニューもあり

定員 各回10名(先着順)

申込 期間:12月1日(月曜日)~12日(金曜日)
受付:中央図書館の窓口、電話(0794-83-1313)、Fax(0794-83-1314「氏名、電話番号、Fax番号、希望の作品名、参加時間」を明記)
主催・問い合わせ 関西国際大学 社会連携課
 電話:0794-84-3505 (月曜日~金曜日午前9時30分~午後5時)
共催 中央図書館

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