【みき演劇セミナー】公開台本読みに行ってきました!


昨日、志染町公民館で「みき演劇セミナー」による『有馬父子道(ありまふしどう)』の「公開台本読み」が開催されました。

その昔、志染町三津田に三津田城があり、今回は、その三津田城が舞台であることから、井本智勢子先生も大きく携わっておられ、「台本読み」のお誘いをいただいたので行かせていただきました。
『有馬父子道(ありまふしどう)』は、みき演劇セミナーによる「わがまちシリーズ」第19弾として制作された創作劇です。
テーマは、 志染町三津田にある「三津田城」の城主であった武将・有馬則頼(父)と豊氏(子)の歩みを描いています。
戦国から江戸へと激動する時代を生き抜いた父子の物語。父・則頼は豊臣秀吉の側近、子・豊氏は徳川家康の側近としてそれぞれ大名に登りつめました。
「三津田城、有馬記念、そして現代につづく有馬物語」とされており、競馬の有馬記念で知られる有馬家(有馬頼寧)とのつながりや、現代まで続く地域の歴史・言い伝えが織り交ぜられています。
今回は、ルーツをたどるため、福岡県久留米市にも行かれたとききました。
本番は、来年3/8(日)三木市文化会館で、13:00〜 / 18:00〜(2回公演)で行われるそうです。料金は、一般1500円 / 学生 1,000円。昨日よりチケットが発売開始されました。
僕も行こうと思っています。皆さんも是非!
そうそう!冒頭の「案内」の「書」は、池田安澄さんによるもの。
休憩中に、ふと隣をみると池田さん。今回もチラシの題字は池田さんによるものだそうです。

あたたかな作品を題字でも見事に表現されていますね。
素晴らしい!!
久々の再開に感激した台本読みの会となりました。