「MIKIフェス2019@伽耶院」の思い

今朝の神戸新聞(11/26)朝刊に「MIKIフェス」について掲載をいただきました。

WEB版の神戸新聞NEXTでもお楽しみいただけますので、是非、ご覧ください。

MIKIフェスの様子については、FBでアルバムを作りましたの、ご覧ください。

今日は、このMIKIフェスについて、企画の裏側、僕の「思い」のお話。


志染小学校、中学校を卒業した僕にとって、志染町大谷にある古刹「伽耶院」は、三木にあって、ひときわ「思い」を持っている場所。

三木市で小中学校の統廃合が予定されており、2021年、志染中学校は統合されて無くなるというのはほんとに寂しくていたたまれないんです。

少子高齢化の波にさらされ、子どもの数が減っていく。そんな前提での統廃合は、「時代の波」といってしまえばそれまでだけど、「日本書紀」にすでに名前の出てくる「志染」の魅力について、及ばずながら発信できたらと、志染出身の僕は思うわけです。

今回、「伽耶院」でやりたいと思ったのは、現在、大学1年生の息子が小学校・中学校時代に防災公園でサッカーの試合があって、送り迎えの際に見える志染の山々の紅葉(こうよう)にわがふるさとながら、自然豊かな「志染」に物凄く魅力を感じたから。

そして、三木市屈指の紅葉の名所「伽耶院」の紅葉をクローズアップし、「伽耶院」をシンボルに、紅葉(こうよう)で彩られた「志染」全体を楽しんでもらえるようなことが出来ないかな~なんて思っていました。

駐車場台数、交通の便など、大きなイベントをするのは不適かもしれない。
何やったらできるんかな~。そんなことをぶつくさとつぶやきながら、もんもんと考えているうちに息子も早や大学生。


三木を音楽の力で盛り上げていこうというMIKIフェスは、昨年、道の駅みきで開催をし、成功裏に終えることが出来ました。

MIKIフェスに出演するアーティストは、関西一円で活躍しており、自然、ファンは関西一円にお住いの方々となります。

にこいちのファンのみならず、昨年1年を通して行ったオープンマイクを通じて、他のアーティストのファンの方々とも仲良くなり、もちろんアーティストあってのことだけど、三木での「結束」めいたものを感じておりました。

そうだ。今回は伽耶院でやろう。
美しい紅葉を背景に、ファンのみんなと好きなアーティストの音楽を一緒に聴こう。ご飯も用意して、みんなで一日楽しもう。

息子と通った道すがらに見えた紅葉の景色。
景観に対する感動は、「志染」から外に出たゆえに見えたものやったのかもしれません。

そんな感動の景色。きっとみんなも美しいって思ってもらえるんじゃないかな~。

ファンのみんなにこの風景を見てもらいたい!
僕の育った「田舎」においでよ。
絶対、いいところだからさ。

会場のレイアウトが出来て、こじんまりとしてるけど、アーティストと一緒にファンのみんなでアットホームなピクニック的な雰囲気の他にないフェスが出来るんじゃないかな~とワクワクしてきました。


そんなワクワクな矢先。
一週間前の16日(土)転びを打つような腹痛にさいなまれました。
あとで分かったことなんですが、「尿管結石」だったんです。

この日(16日)は、三木鉄道記念公園にて、サロンコンサートで「バッタくんコンサート」。人生の先輩方に歌を聴いてもらい、絵本をお届けするというプログラム。
下の写真、実は歌を歌っているこの時、脂汗が出てきて、意識朦朧としながらステージに立ちました。

帰ってから、冷汗は出るわ、寝れないしもう痛くて痛くて。

翌日、17日(日)ボラフェスでとりたま丼。

お医者さんに、よー立っとったな~と感心されました(笑)


もうね~。あんなに楽しみにはしてたけど、これはさすがに無理やな~と。
でも、僕一人の都合で、中止ですともいえない。アーティストさんのスケジュール押さえてるもんね。

唯一許してもらえるとしたら、「雨天中止」。

もう、雨を望みましたね。

その時、週間天気予報は雨やったんです。
「おー、ありがたい。」とさえ思いました。


でも、一方で、準備は怠ってはいけない。これは、進めていかなければならないわけです。

19日(火)JCOM出演。
痛み止めを飲んで、芦屋のスタジオに向かうんですが、その前に、現在の伽耶院の様子をと見たその紅葉に魅了されました。

週末見頃やー。やりたい!

そんな思いを持って、JCOMに出演。
(この時には石は出てたんだと思います。)
思いっきりやる方向で、お話させてもらいました。


20日(水)やっとお医者さんに診てもらいました。
僕の話から、急性胃腸炎と尿管結石との診断されました。
その時は、石はなく。尿に血が混じってるけど、これはもう大丈夫やわ。
「急性胃腸炎」でお腹がパンパンになっていたので薬をもらって、これで、どうもなくなったら大丈夫だよ。と言ってもらいました。


体調が回復するにつれ、天気予報は、雨から曇りに変わり、そして、日を追うごとに晴れへと。
天気予報と体調の復調のシンクロに不思議な力さえ感じました。


前日(23日)には晴れの予報。その前の日まで午後から雨の予報も曇りへ。

一週間前とは打って変わって、23日は超元気。
会場準備をして、甲冑、とりたま丼準備もOK。
朝の9時からはじめて、終わったのは19時半。


もう、うれしくて寝れなかった。楽しみで楽しみで。
ファンのみんなが伽耶院までくる道中なんかまで想像して(笑)

【紅葉を背景に好きなアーティストが音楽を奏でるミュージックイベント】

車で来られる方は、道中の山々の紅葉(こうよう)に気持ちが高揚していく様子。山門を入った瞬間に飛び込んでくるいろとりどりのもみじや大銀杏。

電車の方は、知らない土地に行く不安と期待が入り混じった特有の感情を持ちながら、普段不快に思うかもしれない神戸電鉄の揺れも、車窓から見える紅葉に高揚していき、緑が丘駅に降り立って、バスに乗り、青山から坂を下るときに見える志染の里山の紅葉にさらに気持ちが高ぶる様子。
伽耶院口でバスを降り、車が向かう道を追いかけるように1Km近く歩いてようやく到着した時に広がるもみじや大銀杏。

聴こえてくる音楽にさらに気持ちは高ぶって、到着した喜びと、好きなアーティストの音楽を楽しめるという喜び、さらに、(おそらく)期待以上の古刹「伽耶院」と「伽耶院」を彩る紅葉に大興奮するんだろうなー。
(以上妄想)

そんなことを考えてたら、寝るに寝れなくなって、深夜にもかかわらず、知りうる限りの友だちに「明日来てよー」って誘いのDM。

そんな興奮でアドレナリンが出まくりで眠りに就いたのは朝の5時。
起床6時(笑)

なんか、少々の眠気を心地よいとさえ思ってしまう異常ぶりに気分はハイテンションで、現地へ。


スタッフと、アーティストとお客様を出迎える準備。
気持ちは高まります。

時間に合わせてきてくれるアーティスト。
続々と訪れてくれるファンの皆さん。
一日の様子はFBアルバムをご覧ください。


お越しいただいたファンの方々全員ではないけれど、時間のある限りおはなしさせていただきました。

紅葉もめちゃくちゃ綺麗やった。音楽と紅葉と食の共演はとっても良かった。

「とってもいいところですね。」
「紅葉も歌も食も最高です。」

ファンの皆さんにそういってもらえたのが本当にうれしかった!!


フェスが終わり、みんなが帰る頃、雨と予報されていた西の空は夕焼け空が広がっていました。


翌々日の26日、11/26、神戸新聞朝刊に記事を掲載いただきました。
にこいちが、この日に合わせて発売開始をしてくれた応援ソングBLAZE OUTの動画も。

めちゃくちゃ感動しました。

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