いつまでも若い頃を忘れない グループしぶがき展 堀光美術館にて 17日まで


1970年に三木高校の卒業生3人からはじまり、今や、市内の芸術愛好家たち24人による美術展となった「グループしぶがき展」が堀光美術館で開催されています。絵、写真、陶芸など、芸術の様々な分野の作品約100点が展示されています。17日まで。

「しぶがき」のメンバーで、今年グラフィックデザイナー40周年を迎える市内在住井上章二さんにお話を聞かせていただきながら、作品を見せていただきました。
「グループしぶがき」は、『いつかは甘い柿にと。』という思いを込めて付けられた名前なんですが、長い歴史の中で「日本美術展」で賞を受賞するなど、芸術家としての才が花開いた方々がおられても、それでもここに出品するのは、年を重ねても完成することなく、あえて、未完成として、初心を忘れないという活動精神があるからだと教えてくれました。

開催初期の頃は、創立者の3人が、三木高校の卒業生ということもあり、三木高校美術部がお手伝いをしていたそうで井上さんも手伝われていたとのこと。

作品を見ながら、その作者の人となりを聞くと、作品の向こう側の世界が見えてくるようでした。

2階は、「井上章二のポスターと仕事」と題してグラフィックデザイナー40周年を迎える井上さんの特別展が開かれています。

懐かしのものがあり、中には、僕の関わったイベントのポスターもありました。

This is MIKI初仕事の角野友基くんがソチオリンピックに出場した際のパブリックビューイングの時のものもありました。

今のポスターと昔のそれは、版の作り方が異なり、昔は、版を重ねて作っていたから、ほんまに大変やったんやで。と当時の苦労を振り返りながら、ポスターの思い出を語ってくれました。

「グループしぶがき展」と「井上章二のポスターと仕事」は、三木市立堀光美術館で開催中です。
多種多様な作品が並んでいます。是非、お運びください。

入館無料。午前10時~午後5時(最終日は同4時まで)。月曜休み。同館TEL0794・82・9945

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