【さるとるの三木てくてくマップ】三木飛行場展
三木市立中央図書館では、現在、エントランスにて三木飛行場展を開催しています。8月15日まで。
ということで、8月前半のてくてくは、今年、終戦80年を迎えるということもあり、三木の戦争の記憶をたどるということで「三木飛行場展」です。
今回お相手をくださったのは、三木飛行場を記憶する会代表の宮田逸民さん。
太平洋戦争末期、「三木飛行場」とよばれる飛行場が三木にありました。
操縦士を養成するための飛行訓練の飛行場として整備された旧日本陸軍の「三木飛行場」は、三木市別所町花尻・石野・下石野、加古郡稲美町草谷・下草谷、加古川市八幡町宗佐・野村にまたがる台地上に設けられたのですが、運用からまもなく終戦を迎え、跡地は農地化されたため、現在その姿をみることができません。
ただ、3本あった滑走路のうちメインであった1本は、現在、アスファルト舗装され、その道は東西にまっすぐに延びており、滑走路の面影を残しています。
回を重ねること16回。
毎年新たな発見がありますが、今年の展示では、三木で飛行機組立工場が予定されていたことを示す図面が展示されています。
8月9日(土)には、宮田逸民さんによる展示解説が行われるそうですので、是非、お運びください。午後1時~2時です。
さるとるの三木てくてくマップは、
火曜日10:00~
8月5日、12日
土曜日23:15~
8月9日、16日
です。
是非、お聴きください!
【インターネットでお聴きいただけます!】
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