【ぶどう】有機薄膜太陽電池

思わず、「きたー!!」と叫んでしまった記事です。

ぶどう栽培をする上で、まず待っているのが、ビニール張り。

少々の雨ならば、合羽なしでもこの下で作業が出来るのでなくてはならない存在です。

ただ、張るのは毎年大変な作業。

天気予報をにらみながら行います。うちの園でがっつり3日間かかりました。

これだけ苦労して張るビニールも収穫後は取り去られます。

2020年からぶどう栽培を始めたので、ちょうど、その年、これなんとかならんかなーと考えたのが、無色透明の太陽光パネル(ビニール)を既存のビニールに代用できないかというもの。

ビルの窓なんかに張られたりして発電するという記事もあったし、これは出来るやろうと踏んでいたんですが、ちょっと考えのアプローチは異なるようですが、ビニール屋根に太陽光パネルを設置するというのは同じようなので、これは注目です。

性質上、毎年張り替えるということは出来ないので、張ったまんまになるんじゃないかな~と思います。

整理しきれてませんが、いろんな活用が想像できます。
ものすごく、心躍る記事です。

日経新聞2025/7/2 19:05
「山梨県など、ブドウ栽培に有機薄膜太陽電池 脱炭素へ実証実験」より

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