絵本 バッタくんのおくりもの YouTubeでお届けします!

新型コロナウイルス感染拡大防止のため外出自粛を余儀なくされている今、少しでも皆さんのお役に立てればと、昨日の塗り絵に引き続き、今日は、絵本のYouTubeの配信のお知らせです。

読み手は、
ゆうまくん(バッタくん)井本智勢子
イネコちゃん 藤田紀子(ムジカドルチェ)
ハチ先生 大熊みどり
関西弁のイネたち 森田優
ナレーション 小林怜子
です。

バッタくんコンサートでは、絵本の朗読に合わせて、ピアノやチェロのBGMがつくのですが、残念ながら、うまく録音ができておらず朗読だけになっています。

それでも、井本智勢子元教育長をはじめ大熊みどり元幼稚園園長、小林怜子元小学校校長といったそうそうたるお三方が朗読してくれているものなんですが、昨年夏、たまたま、録音したものがあって使わせてもらいました。

また、コンサートの際には、ピアノでBGMを奏でているムジカドルチェの藤田さんがイネコちゃんパートで加わっているのもなかなかレアな朗読です。

コンサートの再現とまではいきませんが、外出自粛中の子どもたちのおうち時間のおともにしていただければ幸いです。

昨日の「塗り絵」も是非、ご活用ください。

また、毎日一枚、原画もアップしてますので、お楽しみに♪


今回、このYouTube化にあたり、先日、三木の桜の風景をドローンで空撮をしYouTubeにまとめてくれた降幡義雄さんにまたもやご尽力いただきました。
桜の動画、まだ見てないという方は、是非、ご覧ください。
にこいちの「秘すれば花 僕らはその種」に合わせてまるで鳥になった気分で悠々と三木の桜の風景をご覧いただけます。

『バッタくんのおくりもの』は、2017年「ムジカドルチェ」の10周年を記念して制作した創作絵本です。

イタリア語で「優しい音楽」を意味する「ムジカドルチェ」は、ピアノとチェロのデュオグループです。この絵本は、2017年、「ムジカドルチェ」の10周年を記念して集まった応援団により作られました。
物語には、ムジカドルチェの「音楽を聴きに外に出ることができない方のもとにこそ音楽を届ける」という「活動の思い」が込められています。

応援団は、現在、絵本の名前にちなんで「バッタくんプロジェクト」として、三木市を中心に、どなたでも参加いただける絵本と音楽のコンサートを開催しています。

子どもの優しさを育むため、お母さんお父さんが子どもに、おじいちゃんおばあちゃんが孫に、地域の読み聞かせボランティアの方が地域の子どもに読んであげるなど、世代や地域の繋がりつくりにお役立ていただけるよう、主として、イベント会場にて販売させていただいているものです。

この度、新型コロナウイルスにより外出自粛の中にあって、われわれにできることとして、おうちの中での楽しみにしていただければ幸いです。


神戸新聞朝刊三木北播版(5/8)に記事を掲載いただきました。

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