歓送迎会など懇親会の幹事の皆さまへ

新人の頃、「懇親会の幹事って、嫌がる人が多いんだけど、とってもいい勉強になるんだよ。」と先輩にいわれたのが最初だったんですが、本当にそう。今も調整ごとが多いですが、その調整ごとに繋がっているのが幹事やな~と思います。

「若い子らは、合コンでも仕事の飲み会でも率先して幹事やった方がいいよ。」

さてさて、この時期、例年だと、歓送迎会をはじめ懇親会など盛りだくさんで、市内飲食店のどの店にも予約が殺到して、なかなか、とれないことが多々ありました。

幹事の腕の見せ所は、お店を予約するところからですが、1日遅れて、みんなが望んだお店をとれなかったということもあってがっかりされることも。

他の歓送迎会をにらみながら、後にまわそうとすると、各店では、総会などの後に行われる懇親会が待っていて、やっぱり予約がとれない、なんてことも。

この時期、そんな大忙しのお店さんですが、今年は、新型コロナウイルスによる影響で大打撃を受けているそうで、各店テイクアウトに力を入れられています。

即時性のあることはないんかと頭を巡らせて、歓送迎会をはじめとした懇親会を計画していた幹事時代を思い出しました。

幹事をしていた時のこと
お花見の時期は、花見弁当をとりまとめ、共同購入。
いや、お花見をするわけではないんですよ。
職場で食べるんです。
この弁当は、○○が特徴的。
肉かー。魚かー。
好き嫌い出るよね~。
とかなんとか言いながらお昼を楽しんだこともありましたっけ。

懇親会だけではないですね。

お誕生日には、仕事終わりに、ショートケーキを買いに走って、みんなで食べたり。
酷暑の夏、エアコンがつぶれて、汗だくになっていた時に、お昼に(ツルツルダッツ)を買いに走って、笑いで乗り切ったり。って乗り切れるかーい。

うん。楽しかったな~♪


さて、今回のこのコロナ。

歓送迎会や懇親会は軒並み中止。
これにより大打撃を受けているお店があると聞いています。

幹事さん、
懇親会の予算、例えば会社であれば、毎月いくらかずつ集めて、費用に充てるというケースってありませんか。

集めたお金は次年度に繰り越しってことになりますか。
次年度は次年度だというこうとで、一旦、清算ということで、返金になりますか。

もしそうなら、そのお金、歓送迎会や懇親会があったものとして、市内飲食店ががんばって作っているお弁当の購入にあてるというわけにはいきませんか。

お昼は、元々、お弁当を注文していて、いつもの弁当に変えて、新たなところのお弁当に変えるのが難しいのであれば、幹事さん、会の皆さんのおうちの夕食であったり、残業される際のお夜食であったり、取りまとめをいただいて共同購入するというのはいかがでしょうか。

懇親会の場合は、一夜で(お金を)使ってしまうことになりますが、お夜食用のお弁当であれば、なにも、一夜で使ってしまう必要はなく、何日かにわけて、今日は、A店、明日はB店、明後日はC店というように、バラエティに富んだお弁当をお楽しみいただけるかもしれません。

地区の会合の後に懇親会を予定していた場合も、懇親会をしないからキャンセルなのではなく、幹事さんがお店に走って、例えば公民館に持ち帰り、あるいは、公民館まで出前をしてもらい、おうちで食べてもらうに変えれませんか。

お一人お一人がお店を訪れて購入するるというのは、外出自粛の中にあって敬遠されることもあるような気がします。

共同購入

これがすべてではありませんが、幹事さん、共に、共同購入の輪を広げましょう!

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