東北に届ける追悼の竹灯籠 三木たけとり、神戸・心絆と共同制作 23日メッセ緑が丘中生徒会メッセージ呼びかけ

This is MIKI 三木たけとり物語委員会は、16日、吉川町福吉公民館近くの委員宅にて、『1.17震災の集い実行委員会』の『神戸・心絆』と共同で、お盆に宮城県で行われる『3.11の追悼行事』用の竹灯籠を150本制作した。
『神戸・心絆』は、毎年お盆に、宮城県名取市閖上地区愛島東部仮設団地仮設住宅を訪れ、お盆の追悼行事に参加している。今年で7回目。
今年の『1.17震災の集い』の際、2つのグループが共同で竹灯籠を制作したことがきっかけで、今回、『神戸・心絆』から『三木たけとり物語委員会』に呼びかけ、共同制作となった。
23日には、道の駅みき隣のメッセみきでママキラフェスタが開催され、今回制作した灯籠を出展して、来場者にメッセージの記入を呼びかける。
なお、この日は、趣旨に賛同した緑が丘中学校生徒会も一緒に呼びかけを行う。
2011年3月11日未曽有の被害をもたらした東日本大震災から6年が経過した今なお復興の途上にある被災地。竹灯籠へのメッセージの呼びかけに、現状に関心を持ってもらうとともに、今一度、命の大切さ、仲間の大切さについて学びたい考え。


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